乾燥肌の原因。　

こんにちは、山下小百合です。

私は、超乾燥肌でした。

こんな私でも改善した乾燥肌について今日は私の研究結果をブログで説明します。

冷え性体質の為の方は、ほぼ乾燥肌だと思います。

そこで、突っ張る事を乾燥肌だと思っている方が多いですが、突っ張るのは洗顔剤に問題があります。

洗うものは何でも良いと思っている間は、美肌には慣れませんので１から考え方を変えた方が良いです。

わかりやすく言うと、手荒れで悩んでいる方が、いつまで経っても手が荒れる洗剤を使用していたら改善はしませんよね？　

そのくせ、ハンドクリームは何が良いか？探している方が多いのですが。

危険な成分で洗う事をやめない限り手荒れの改善はしないのです。

肌も同じく、肌が荒れるようなクレンジング（いくら無添加とうたっていても、メイクをさっぱり落とす為に乾燥する成分が入っています）を使っていては上から保湿をしても追いつきません。

乾燥した皮膚　

乾燥した皮膚は、シワになりますが、砂漠のようにひび割れる場合もあります。

冬になると乾燥するのは身体が冷えて代謝が劣っているから。

すると古い角質が剥がれずに表皮にずっと残ります、

ちりめんシワは角質が溜まって盛り上がり、ちりめん風呂敷のように、くしゃくしゃしているのです。

私にも３０代でこのちりめんジワが有り、びりっと剥がしたい気持ちなりました。

ちりめんジワがある間は、凹凸が古い角質でできているので保湿をしても吸収しないのです。

ちりめんジワがある方は、先ずは古い角質をクリアにする事が先なのです。

朝は洗わない、メイクしていないからクレンジングはしないという間違った擦り込みがある方は。

老化角質がどんどん増加し、どんどん乾燥します。

乾燥するから洗わないと思い込んでいるのでしょうが・・。

どんどん老け顔になりますよ。

もう１つ間違いが多いのが。

ちりめんジワを剥ぎ取ったら、赤ちゃんのような皮膚が生まれて肌が再生すると言う言葉を信じている方が非常に多いですが、ただ剥がしてもシワが増える一方です。

という事でエステサロン１９年間で実証できた経験を元に乾燥肌の改善方法を説明します。

肌の内側から変えていく

肌の組織は表皮・真皮・皮下組織と３層でできています。

カステラで例えると分かりやすいので説明してみますが。

上の茶色い部分は表皮と思ってください。

黄色いところが真皮。

肌は表皮と真皮が重要で皮下組織は皮下脂肪の部分と思ってください。

表皮の中にも角質などいろんな層が有りますが難しいので省きます。

内側からしっとり

肌を再生したい場合は、黄色い部分の真皮を弾力の有るもっちりした皮膚にする必要があるのです。

たるみ、シワで悩んでいる方は下記のようにスカスカの真皮です。

カスカスした皮膚

スカスカになる原因は大きく２つあります。

１つ目は、老化現象

２つ目は、紫外線です

ちょっと分かって来ましたか？

表面だけに高ーーい高級クリームをせっせと塗っても意味のない事です

黄色い部分の真皮がカスカスなのにハーブピーリングのようなもぎ取るエステを受けても意味がないのです。

カスカスは表皮の組織不足ですのでコラーゲン（タンパク質）を補う事が大切。

だからといって化粧品の成分でコラーゲン配合の化粧品をせっせと塗っても表皮が潤うだけで根本的な改善にはなりません。

早急に改善したい方は美容クリニックでお注射をどうぞ・・。

そうするとパーンとした肌になるでしょうが・・。

一生物でもないし、針の穴はシミになるし、私は責任はとれません。

纏めます

⑴古い角質をリセットする。

朝晩を正しい洗顔をしっかりしましょう

● 古い角質がお掃除できる洗顔剤を使用し　擦らない、お湯の温度はどうでしたか？

⑵ 真皮カスカスをしっとりカステラにする。

体内から動物性のタンパク質をしっかり摂取する

簡単に摂取しようと思えば当店推奨のサプリメント（アミノ酸）がお勧め！

⑶洗顔後は砂漠にならないようにしっかりと水分（化粧水）を入れ込みその後肥料となる５番のクリームを塗ってください。

⑷最後に紫外線は凶器と思ってください、曇りの日、雨の日、室内にいる時も日焼け止めを使いブロックをする事を忘れずに！