化粧品の効果的な使い方②

こんにちは、山下小百合です。

今日のブログは昨日の続きです化粧品の効果的な使い方①は→こちら

を読んでください、今日は続きの②です。

できれば保湿をしないで肌を鍛えた方が良いのでしょうか？

５０代敏感肌のお客様からの質問です（良い質問です）

（私からのお返事です）

●肌を乾燥させて肌を鍛えるとか？　良いものを使うと癖になるとか？

根拠のない迷信を信じている方が多いです。

子供に無添加の食品を食べさせたら癖になると思いますか？

逆に添加物で慣れた味覚が怖いですよ。

肌はデリケートですので鍛えないで優しく労ってください。

こうして食品で例えると分かりやすいでしょ？

土台を作る事は伝えていますが、肌を鍛える、痛い事、等は肌に悪いとお伝えしていますよね？

特に乾燥する冬は保湿は大切です（特に45歳以上の方は、女性ホルモンの欠品上、潤い成分がでません）

乾燥すれば当然皮膚にはシワが入ります。

顔は細かな筋肉が入り混じっているのです。

（あ）ーーとか（え）ーーーとか、顔を動かすのが良いとテレビで見た事があると思いますが、顔の運動は良い事ですが皮膚が乾燥した時に顔を触ったり、動かしたりしますとシワを作ります。

乾燥した肌は乾いた紙と同じです、折れ線がついたら元には戻りません。

濡れた状態だとシワも入りにくいでしょ？

敏感肌の方は特に油断をすると、何かの刺激で痒み、赤みになります。花粉等アレルギーをお持ちの方も同じです。

敏感肌の方は。普通肌を目指す事が重要です、病弱な身体が元気になるだけでも良い事でしょ？

肌に我慢をさせるような事はしないでくださいね

次には

❷納豆ジェルをお化粧直しの時にファンデーションの上からつけても良いのでしょうか？

（お返事です）

●ファンデーションの下にしっかり使用してください。

なぜ上につけたいのですか？日中乾燥した時の意味ですか？　付けても良いですがテクニックが必要です。

保湿用化粧品の次に納豆ジェル、UVをしっかり塗布、当店のリキッドファンデを塗布するとツヤ感も出て先日ブログでご紹介した方のような肌になります。　

※ お粉はつけ過ぎると乾燥します、必ず筆を使用してくださいね。

続いて

❸ビタミンC ローションを温めて使うと良いのはどうしてですか？

これも良い質問ですね。

化粧品には、沈静を目的として使うもの、肌の奥に入れ込むもの、一括りで化粧品と言ってもそれぞれ役割があります。

日焼け後のほてり、赤みが出た時は沈静目的で冷やしたものを使用しますが。肌の中に導入したい場合は皮膚温と同化する方が効果的なのです。

そこで注意点！

●クレンジングは手を擦り摩擦をかけ肌に乗せます、そうする事で毛穴の汚れが浮き出ます。（導出効果）

●美容液の場合は入れ込むのが目的です（導入効果）手で温めずに顔に乗せ手で顔を温めるように使用してください。

クレンジングと同じように、手を擦り温めている方がおられました。
手に美白成分を取られますので気をつけてください。

文章で伝えるのは難しいし理解しにくいと思います、口頭で説明しますので

疑問点。質問、相談の方はお知らせください。