乾燥肌と女性ホルモンの関係
こんにちは、山下小百合です。
寒くなると決まってお肌が乾燥するといったお声を頂きます。
若い頃はニキビがあり脂性肌と思い込んでいる方程、急に40代後半から慌てます。
「肌質が変わったのでしょうか?」
と質問を頂きますが肌質が変わったのではなく、貴女の身体の女性ホルモンが減っただけです^^;
女性は生理が有る無いで美容部門に大きく変化があります。
50歳がその下のピークです。
化粧品について。何を使うか?よりも誰からアドバイスを受けるのかが重要な世代です。
昔は美しかった方も、それなりの方も同じく急に老婆になりますので何を使うかよりも誰からアドバイスを受けるか?で道が分かれます。
私の洗顔レッスンを受けた方は乾燥しませんよ、
理由は❶泡の作り方❷洗顔方法❸すすぎの温度を徹底するからです。
女性ホルモンが減少したサインは目が乾いたり(ドライアイ)身体が痒くなる方も多いです。
仕事場が乾燥する等外的要因が原因と思う方が多いのですが。保湿クリームや目薬を追加してもその場限りですよ。
内的要因が原因でもあるので内側からも対策する必要があります。
女性ホルモンの美的役割
女性ホルモンは潤いを保つ為に重要な働きをしてくれます。
この機能が無くなると外側からいくら保湿をしても乾燥します。
スキンケアだけでは改善問題点が大きいいです。
冷えとホルモンの関係
閉経前後(45歳から50歳)は特に卵巣機能の低下とともに女性ホルモンが減少するのですが身体が冷えやすくなります。
特に冬は寒さが加わり血液が滞りホルモンバランスが乱れます。
卵巣が冷えると女性ホルモンの分泌は益々低下します。
そして自律神が乱れるのでさらに身体が冷えるといった悪循環となります。
私は、何度もブログでお伝えしていますが湯舟には必ず浸かるようにしてください。
肌トラブルが多い方は決まってシャワー派ですよ。
できるだけ就寝前にお風呂に浸かり身体の深部が冷めない間にベッドに入ると寝つきも良くホルモンの分泌も活性化します。
閉経前後のダイエットは危険!
ホルモンの乱れは栄養不足にも大きく原因します。
冷えが続くと代謝が悪くなり更年期には太る方も多いです。
そこで安易にダイエットをされる方も多いですがこのダイエットが老化を進行させ乾燥肌を招くことに繋がります。
この時期のダイエットは危険です⚠️
栄養不足ではホルモンを作ることはできません、ダイエット食で低栄養な食時や痩せたいと思う精神的なストレスが逆に甘いものばかりを口にしているとどんどん老化しますよ。
筋肉を作る食べ物は何でしょうか?
タンパク質をしっかりと摂取し冷えにくい身体を作りましょう。
食事はバランスよく食べるように心がけでください。
スキンケア商品だけでは持たない世代
私達女性はホルモンに左右され肌の状態が分かれます。
化粧品を変えたからとかでは解決できないこともあります。
ホルモンだけは目に見えませんが私は肌状態で分かります。
自分の事を正直に話してくれる方はお話で本質的なことが分かりますが、内緒の性格の方は中々意思の疎通が取れません、
こういう生活のバランスは肌だけではなく髪・身体・爪・精神全てに影響しますので誰からの指導を受けるのかで若さに差はでますよね。
肌トラブルは、化粧品だけで解決しようと思わないでください。
あなたに不足しているのはなんでしょうか?
油分でしょうか?
乾燥肌=クリームを塗れば良い等考える方が多いから困ります。
50歳を過ぎたら化粧品代のランクを落としてでも大切な事があるのですよ。
肌質や体型や環境は皆さん違います。
私の顧客様は個別で相談してくださいね。
ラ・ジュネス山手倶楽部
【住 所】 兵庫県相生市大石町
【アクセス】 JR相生駅徒歩約1分 姫路市内より西へ約20分
【受付時間】 9:30~16:00 完全予約制/不定休
【電話番号】 0791-23-2138
この記事の投稿者
山下小百合
お肌の改善を得意としたラ・ジュネス山手倶楽部代表
株式会社ラ・ジュネス代表取締役
自分自身の肌と、子供たちの肌もアトピー性皮膚炎で悩んだ事がきっかけとなり35歳の時に美容の勉強を本格的に開始。現在59歳
原因を突き詰めると石油系合成界面活性剤などの化学物質が肌に悪いとう結論に至り取り扱う化粧品もセレクトして2001年、兵庫県相生市でサロンをオープン。
ニキビ、乾燥、敏感肌、シワ、ニキビ。これまで数多くの症例を出しています
2017年 6月から遠隔エステを開始(商標登録済)今はご来店頂けない全国の方からお肌のご相談を頂いています。
「顔は名前以上に自分を代表する貴重なパーツです」
山下小百合との出会いが自信に満ちた輝く人生の一助となりますようにとブログを更新中!