天国からのメッセージ

こんにちは山下小百合です。

愛犬プリンが逝ってしまいました。

私とプリンの生活はとうとう終わりました。

 

 

 

9月17日の出来事です。

 

ペットロスという言葉がありますが、私はペットロスにはならないです。

 

 

なぜなら、プリンの代わりはプリンしかいないから。

世間には最愛の家族を突然亡くした方もいるのに、ペットで大袈裟だなと思う方も多いと思いますが、私にとってプリンは特別な存在でした。

 

この1週間は淋しくて辛い時間でしたが私の古くからの常連様がプリンをずっと気にして下さり号泣して下さったので一緒に泣いて泣いて涙はもう出ません。

沢山の方に愛されながら逝った事が私の救いです。

 

皆様、本当にありがとうございました。

今日は美容の事では無いですが、メンタル面で参考になればとの思いでブログにします、暫くお付き合いください。

 

「死」は誰にだって来ます。

愛犬を飼われている方も、家族にも「命」がある者はいつかは別れが来ます。

ただ言える事は、逝った人(動物)よりも残された者が1番辛く

だからって悲しみに飲まれていたのではメンタルもやられてしまいます。

何があっても、残された者は亡くなった人の為にも前を向いて生きて行かねばならないのです。

頑張りましょう!

愛犬プリンは、mix犬 メス(トイプードル、マルチース)。

11歳でした。

2年半位前から心臓の病気(弁膜症)になり、2年前には肺気腫で呼吸困難になり安楽死しか方法は無いと宣告。

(肺気腫になると、水の中で溺れているような苦しさらしいです。)

小さな動物病院には設備が無いために、24時間体制の大きな病院を探した時は、これで呼吸が確保される!と時代の進化に感謝しました。

しかし、この2年という闘病生活は私にとって辛く長かったです。

治る病気では無いので、入退院の繰り返し。

薬も毎日投与、薬が混ぜられた食事でも美味しそうに食べているプリンの姿を見ては辛くて・・。

でも、薬をやめると肺に水が溜まるのでどうする事も出来ずにいましたし。

いつかは来るであろうプリンとの別れの日が恐怖で恐怖で・・・。

プリンは私のベッドで一緒に寝たい子でしたから、夜中も何かある度に飛び起きて様子を見ていましたので熟睡した事が無かったです。

今でも錯覚で起きそうになりますが 「プリン? あ!居なかった・・・」と安心して寝ている状況です。

「死ぬ日」を選んだプリン

1年前に子宮蓄膿症になった時も、心臓が悪いので手術はできないと獣医師言われましたが、私は手術を選びました。

全身麻酔から目が覚めないでも良い、これで逝ってくれたら苦しまなくて済むという覚悟がありましたが 

その手術にもプリンは奇跡の生還をしました。

動物は自分の逝く日を計画していると聞いた事がありますが。

この2年間の闘病生活は、私の為に準備してくれた覚悟の期間だったように思えます。

亡くなった日にちも。

私へのプレゼントが刻まれていました。

戌(犬)年の9月17日悔いのない日

亡くなる3日前に、容態が急変したとの連絡があり、病院へ駆けつけた時にはドクターが3人で心臓マッサージをして下さっていました。

9月14日夕方 心臓が止まったとの事。

こちらに転院してからも2年はお世話になっていたので獣医師チームも看護師さんも一生懸命全力で携わってくれました。

その誠意が有り難かったのですが、「もう良いです、この子は十分頑張りました」と告げたくらいでした。

その後もプリンは2日間復活していました。

何がなんでも亡くなる前日には、もう限界だろうと解っていたので

「明日の当直はどなたですか?」と尋ねたら

私が、1番信頼していた獣医師の日でした、「この日が最期になってくれ!」と心で願っていましたが、その通りになりました。

9月17日早朝 電話がなり私の信頼する獣医師の声を聞いた途端、プリンが逝ってくれたという悲しみと同じくらい安心な気持ちにもなりました。

 

最愛の方が亡くなった後に。「ごめんね」と後悔の念で涙を流す方が多いですが。

私は後悔の涙だけは流すまい!と心に誓っていたので、辛いし悲しいですが後悔も悔いも残っていません。 

 

10年間どこに行くにもずっと一緒でした。

子育てと入れ替わりに、我が家に来たプリンです。

旅の準備をしていると置いていかないようにスーツケースの中でスタンバイしていました。

プリンが淋しく無いように、写真も私と一緒の分だけ準備して最期の支度にいれました。

プリンが淋しく無いように私と一緒の写真ばかりを最期の準備には入れました。

プリンの監視の下でブログも書いていました。

ブログを書いている時はいつもプリンが膝の上に乗っていましたが、今はいません。

最期にプリンが残してくれたメッセージ「今を生きる」

皆さんは今を生きていますか?

今やりたい事を後回しにしていませんか?

後悔はしていませんか?

あの時もっとあれをしておけば良かったと思う後悔程残念な人生はありません。

プリンを可愛がってくれた皆さんの事は

プリンが月から見ているので9、17 悔いの無い人生と

プリンの可愛い姿をどうか忘れないでね。

プリンは残してくれたメッセージ

 

「皆さん 小百合さんを宜しく!」

   プリンより。 

今年のお月見は特別です。 

中秋の名月ですね。 

昨日は中秋の名月でした。

 

 

ラ・ジュネス山手倶楽部

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この記事の投稿者

山下小百合

お肌の改善を得意としたラ・ジュネス山手倶楽部代表
株式会社ラ・ジュネス代表取締役

自分自身の肌と、子供たちの肌もアトピー性皮膚炎で悩んだ事がきっかけとなり35歳の時に美容の勉強を本格的に開始。現在59歳
原因を突き詰めると石油系合成界面活性剤などの化学物質が肌に悪いとう結論に至り取り扱う化粧品もセレクトして2001年、兵庫県相生市でサロンをオープン。

ニキビ、乾燥、敏感肌、シワ、ニキビ。これまで数多くの症例を出しています

 2017年 6月から遠隔エステを開始(商標登録済)

今はご来店頂けない全国の方からお肌のご相談を頂いています。

「顔は名前以上に自分を代表する貴重なパーツです」

山下小百合との出会いが自信に満ちた輝く人生の一助となりますようにとブログを更新中!

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